Kaelu St

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「ナ・・ナルシストですか?」

昔、小学校で大人を馬鹿にするかのような

とんでもない事が起こった。

発生源は俺の友人。それと多分俺も入る。




あれは、そう。今から2年前の話。

俺が5年生の頃・・・。

学校にゲストとして、ある劇団の人達が来て

体育館の中で素晴らしい劇を見せてくれた。


人形の着ぐるみや探偵役などの人達が居て

時には「これが魔法の水だ!」とかいいながら

ただの水道水でスプレーを乱噴射・・とか。




まあとにかく役者さん達は皆楽しそうに(恐らく)

演技を約1時間続けていた。


皆劇に夢中で中には見入っていて1時間中ずっと

ピクリとも動かない人も居る。

かと思えば、劇など知らん顔でずっとダラダラしてた人も居た。



皆が、劇をどう思ってるのか一目で分かる程

分かりやすい動作をする中・・・・





俺ともう一人の別の友人だけは・・・


I(友人)「あの犬、出てきた瞬間ライフルで狙撃したら

        どうなるんだろうwwwwww」

俺「変な事考えんなwwwww」

I「えー、でもさ 出てきて「ワンッ!」とかポーズ決めて

   その瞬間に狙撃したら面白そうじゃない?」

俺「まぁとりあえず、普通の事態では済まないだろうな」



俺からすれば、面白い事になってるのは言うまでも無く

Iの頭だ。



もうこの時点で、他の人とは違い

俺とIだけは劇など関係無いような話をしていた。


勿論、狙撃関連。

※飽くまでも、冗談話です。実際に狙撃したら殺人犯です。





なんやかんやで、1時間後





劇も終わり体育館中心に全ての劇団員と生徒らが集まる。



俺「(うわ・・スプレーで床濡れてる・・あー、ズボンが)」





劇団員「(中略)ありがとうございました!

      皆さん、何か質問はありませんか?」




その後、事件は起こった。



質問タイムは、相変わらず長ったらしく20分近くも続いた。


その中の約10分間・・・・・


近くに座ってた友人Uがずっと




物凄い極小声で少し笑いながら


「なぁ・・誰か “ナルシストですか?” って言おうぜ(´゚p゚)」



これを連呼していた。

10分間も連呼されたので

うっとおしく思った俺は




「・・え、お前が言えばいいじゃん・・・。」



って言ってみた。すると返って来た言葉は















「いやぁー、恥ずかしいしw」





返す言葉も見つからねぇ。


俺はどんな表情をして良いのか分からず困惑してると、また・・






「なぁ~、誰か言おうぜ、言おうぜ、言おうぜ、言おうz(以下連呼)」









俺「(あぁ~うっとおしい!!!)」




そこでそう思った俺が、皆「劇をしている時はどんな気持ちでしたか?」

とか 「あの○○(キャラクター)は最後どうなったんですか?」

とか・・・ 真面目に劇について質問している中




劇とは全く無関係の・・・





俺「はい」

劇団員「お、そこの黒い服の君。」

俺の周囲には、手を挙げてる人は居なかったし

こちらを向いていたのですぐに自分だと分かった。


そして・・。





俺「ナ・・・ナルシストですか? プフッ(←精一杯隠す)」




ざわざわ・・ ざわざわ・・










U「( ゚Д゚)・・・・・・( ゚Д゚ )・・・・・・・」










い、言ってしまった・・・・。いや

もうこの際関係ない。言ってしまったからには

後には引けない!




わずか2秒間の沈黙の中

(劇団員の人は意外とあっさり答えてくれた)


劇団員「あー・・えー・・っと・・・ね、まあ・・・

     ナルシストではないと言えばそうだけども

     ナルシストと言えばナルシストかなw

     普段は少し落ち着いた感じだから・・・

     まあ、いわゆるナルシストですねw」




自称ナルシストだったらしい。








・・いや、違うな。 さすが役者・・と言った所か。







周りの声「ちょwwwwおまwwwww」

「ナルシストなのかwwwwww」 「フフフフフッwwwwww」

「まさかwwww」 「(;´Д`)・・」 「えええwwww」









皆・・なんだか僕、今すっごい清々しい気持ちだよ!


劇団員「え、えー・・・では、次の人ー・・・」

「独身ですか!?」 「何歳ですか・・?」

「あの服暑く無かったんですか?」





しまった。周りに洗脳の影響を与えてしまった。

(まぁ勿論真面目な人も居たけど)

お、俺は悪く無いぞ・・・!と思うばかり。










U「なぁ・・誰かさ、“ベジタリアンですか” って言ってよw」







うぜー





「誰かさ」 とか言う割には、

俺の方ばかり向いてないか?アイツ。



「なぁ~・・言おうぜー・・言おうぜー・・言おうぜー・・・(´゚p゚)」

いや・・気のせいだ・・多分気のせいだ・・


「なぁー・・誰かベジタリアンですかって・・なぁー・・」


だが・・、また連呼しとる・・

このままでは止まりそうに無い。






・・よし。もうどうにでもなってしまえ・・





周りの声「彼女居ない暦は!?」

「子供は居ますか?(←独身では無かったようだ。)」




状況はどんどん悪化して行く。恐らく原因は俺。

そして俺にあんな事をさせたのも全て元凶はU。





一応劇団員の人は全部真面目に答えていた。




お疲れ気味になってた劇団員は・・




「あ、あの・・出来れば劇の事について質問してほしいなー・・。」


遂に弱音が出た。可哀想に。




そこに容赦無く・・・・・。










俺「ベジタリアンですか?」





周りの声「ブフォッ

「ンーーフフフフwwww」 「う”あ”ア”ア”ァ”ッwwww」

「ハァwwwwハァwwwwwww」 「フフンwww」



もう先ほどのクスクス笑いとは違って

お構いなしに周りは大声で笑い狂う。






U「゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒゴッ!!!ゴホッ!ゴホッオエェェェー!!!





俺「(まずい・・ちょっとやりすぎてしまった・・)」


俺の教師は非常にヒステリックだったので、

絶対こちらを睨んでるな・・と思って恐る恐る教師の顔を伺う。





一方教師も笑ってた。




U・・アイツ・・・・ただものじゃないぞ・・・・・・






5秒間ほど皆笑いまくって、やっと静かになった。


そこでタイミングを狙ったかのように


顔を真っ赤に染め上げた劇団員が答え始める。




「えっと・・えっと・・えー・・・www

野菜はどちらかと言うと好きでも無く

嫌いでも無く・・・・。

とりあえず普通ですねw」


周りの声「普通かよww」

「もうちょいひねろうぜww」 「てか普通に答えるのが凄いなw」




しばらくして・・・





色々と酷かった史上最悪な質問タイムは幕を閉じた。








今思えば・・

何故 「ナルシストですか?」 よりも

「ベジタリアンですか?」 が受けたのだろうか。


いや・・・それは問題では無いな。


劇団員の人が


「出来れば劇に関係のある質問でお願いします」

と言ってるにも関わらず、そこで俺が


「ベジタリアンですか?」 と言った事に

皆は受けたのであろう。



あの前提が無ければとにかく受けては居なかったな。




はい、今回は此処で終わりますw

此処まで見てくれた人、本当にお疲れ様でした。




教訓

主役は、脇役が居てこそ輝ける。



「ベジタリアンですか?」 を主役に、

「出来れば劇と関係のある質問で・・」 を脇役に見立てて。





↓コメ辺
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